島根県のほぼ中央山間部、総面積の8割を森林が占める、四方山に囲まれ、山あり川あり、田園風景あり、自然豊かな邑南町。
自然環境の良さを象徴する天然記念物・オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが生息する。四季折々に山頂から見える風景、特に雲海はちょうど「日本昔ばなし」から飛び出してきたような風景の邑南町。そんな邑南町を故郷にもつ者、縁やゆかりのある方々が集う「東京邑南町ふるさと会」
平成16年10月、旧石見町、旧瑞穂町、旧羽須美村の合併により広島や大阪、各地のふるさと会の統合の機運が高まり、平成23年より発足に向け会合を重ね、翌平成24年11月11日に第1回の総会と懇親会を開催しました。初代会長には高原出身の故中村輝夫さん。相田みつおさんの「自分の番いのちのバトン」の言葉を引用され「ここにおるもなぁ、何代も先祖をたどりゃ皆親戚だけえ、1年に1回くらい、元気な顔を見せちゃんさい。みんな仲良うしようや」と。
最近は、生き方の多様化と、社会環境の変化、里山での生活が見直されていることもあってか、東京を目指して上京する人が少なくなっているようです。
会員の高齢化と、定年後Uターンされる方もおられること、引越しされた皆様のフォローができず、会員数が減ってきているのが悩みです、がUターンされた方が、それまでの経験を生かして邑南町で活躍されているお話を聞くと嬉しくなります。
会員の、同郷の先輩方には、元気で長生きして頂くとともに、今後は会員の家族が、気軽に参加いただけるよう、当面は年に1回の総会・懇親会を、役員の皆様と相談しての充実させたいと思っております。
東京邑南町ふるさと会のホームページにようこそ
東京邑南町ふるさと会は、主に関東在住の邑南町(旧石見町・旧瑞穂町・旧羽須美村)の出身者及びご縁のある方で組織されております。
NEWS
- 2024.05.09
- ホームページが公開されました。
東京邑南町ふるさと会とは?
活動内容
1.毎年11月に総会・懇親会を開催
2.会報誌「東京邑南町ふるさと会通信」の発行
総会・懇親会の特色
例年11月に大手町サンケイプラザで総会・懇親会を開催されます。今年令和6年度の総会は11月17日㈰に予定しています。会員および邑南町から町長をはじめ町議会の皆様等、来賓の方々をお招きし、ふるさとの最新の情報を伺い交流をします。参加者は例年30〜50名程度です。
当日は、着席ビュッフェ形式で食事を取りながら、懐かしいふるさとの言葉で話がはずみます。地酒などの地元特産品販売所も設置しており、大好評です。
当日は、着席ビュッフェ形式で食事を取りながら、懐かしいふるさとの言葉で話がはずみます。地酒などの地元特産品販売所も設置しており、大好評です。
東京邑南町ふるさと会の経緯
平成23年(2012年)椿山荘での島根県人会総会の席で、当時の桑野副町長より、「平成の大合併で石見町、羽須美村、瑞穂町が合併したので、東京のふるさと会も一つにして欲しい」との要請から、石橋良治町長が上京される時に合わせて、東京石見会、東京羽須美会、矢上高校卒業生会東京支部の役員が一堂に会し、数回の会合を重ねて、関西に先立ち発足しました「東京邑南町ふるさと会」。
平成24年11月11日に第1回の総会を東京大手町サンケイプラザにおいて開催いたしました。本会「東京邑南町ふるさと会」は初代中村輝夫会長(高原出身)の意向で年会費を徴収せず、会員の皆様からの寄付と、邑南町を応援するどころか、邑南町からの助成金が頼りの状況で、年に一度、総会・懇親会を開催するだけの会でした。総会参加者数は年々減って20名~30名程度になってきておりますが、現在も約500名の方に案内を発送しております。
次に会長を引き受けて頂く方の負担にならないようにすることと、ふるさと会の良好な維持運営のため、平成29年より会員の皆様には、年会費をお納め頂くことになり現在に至っております
コロナ禍の影響で3年総会の開催を中止としましたが、令和5年度の総会は東京美郷会と合同で、島根県から石見神楽団を招聘し盛大に10周年記念総会懇親会として開催しました。
元々ふるさと会が無かった旧瑞穂町の出身者の皆様の情報収集をし、真の邑南町ふるさと会になるよう心掛けております。どうぞご協力くださいますようよろしくお願い致します。
令和6年度の総会懇親会は11月17日に、大手町サンケイプラザで開催予定です。大勢のご参加をお待ちしています。